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大豆の枝豆は栄養 豊富 [植物 雑記]

大豆の早取りが枝豆です、栄養豊富。

厳密に言うと大豆と枝豆の品種は異なりますが。

今年の夏は何回も書いているように暑い暑い日の連続で、

ホクホクしたのほ、家電メーカーばかりではなく、ビール会社も売上増で

ボーナスもそこそこでたらしい。


ビールとなるとアテには枝豆が最高らしい。だれに聞いてもまず枝豆を挙げる。

このころでは年中売られていて季節感にほ乏しいが、やはり日本人には夏のもので、

私、ごとき下戸でも枝豆は夏のもので、絶対冬のものではないと思っている。

事実、国産品は梅雨の終わりごろが一番うまいと言う。


枝豆は改めるまでもなく、大豆を未熟なうちに刈り取って、

野菜として市場に提供されたもので、実がしまって堅くなると穀物に変わる。


変わるというよりこれが本命なのだが、昔、飢饉のとき実の入りまで待てず、

未熟な豆を食したことから、枝豆が誕生したという話もある。


大豆は明るい草原に生える一年生植物のツル豆からから由来したと考えられ、

中国ではすくなくとも4000~5000年前から栽培されたと言われ、

日本に渡来したのもかなり古い。世界で約250O種が知られているとのこと。


このなかで枝豆になるのは園芸上では、品種改良された専用の品種に限られていて、

中でも山形県酒田市のものが最高と言われている。

もちろん、食べ頃は鞘がまだ緑色で角質化せず、

中の豆がよく発達して柔らかい時期が良いのは言うまでもない。


野菜類は輸入ものが多い現代では、大豆も例外ではなくアメリカや中国から多く輸入きれている。


戦前は満州、つまり中国東北部から輸入されていた。近ごろはビールも夏だけに限らなくなり、

農家では温室やビニールハウスで12月に種まき2月~3月に収穫しているところもある。

静岡が冬季栽培の本場である。 枝豆を食べる習慣は、納豆食文化と同じく

主に東北・北海道・関東地方が盛んで、とくに東京での消費が多い。


関西ではかってはそれほどではなかったようだが、現在ではあまり差は無いようだ。


枝豆は冷凍保存が効くので、スーパーでは一年中冷凍ものが売られていて、

正月のビール一杯に事欠くことは無い。


わが家でも冷凍室に一袋 常備し要望に沿うようにしている。来宅きれたら、どうぞご所望ください。



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タグ:枝豆 大豆 豊富
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